21年前、いよいよ開園です。
プリスクールとアフタースクール併せて16名のスタートでした。
プリスクールの30人の定員がアッという間にいっぱいになってしまいました。我が子に生きた英語(つまりGlobal Villageの教育方針)を身につけさせたいと考える親が相当多いことがわかりました。
Global Villageの開園当時から変わらない教育方針は、最近やっと日本の学校でも認知されつつある、IB教育と同じです。
開園1年半後には、千里丘校に移転しましたが、すぐにその千里丘校もいっぱいに、そして、ウェイティングが60名という状態になり、2005年に千里山田校を、続いて2007年に高槻茨木校を開園しました。この春には、千里丘に1歳からの保育園も仲間に加わっています。
現在、園児は350名以上、アフタースクール・学童・サタデースクール・ほいくえんの生徒を含めると500名以上のお子様をお預かりしています。
保育・教育・ITを英語で行うプリスクールは、全国を見てもまだ少なかった時代。
大きな挑戦でしたが、これまで、私がやってきたことは、
間違っていなかったと1000人を超える卒園生が証明してくれました。これからも気を引き締め精進することをお約束致します。
私は、コロナ渦で特にIT教育を2001年から導入して正しかったと思っています。
先にも述べましたが、当時は、幼児にPCなんて早すぎるとの声がありました。これについ
ては、今でも賛否両論あると思います。しかし、誰も想像していなかったコロナという状況になり、子ども達の教育の機会が奪われています。
当園の卒園生が大多数の、アフタースクールやサタデースクールの小学生は、緊急事態宣言下の自宅待機時でもオンラインレッスンを行っていましたし、コロナ以前の2019年よりタブレットを導入しています。
大阪市内の小学校で、オンラインレッスンが始まるというニュースを見ました。その中で、子どもひとりで操作させるのが不安だと保護者が心配されていました。
これからも次々と変異ウィルスが出現し、以前のような生活にもどることはまだ先かもしれません。IT教育は正しく教えれば、怖がることはありませんし、例え、保護者がお仕事で、自宅にいなかったとしても安心して正しく使いこなすことができるよう、Global Village の子ども達にはこれからも一歩先をみたIT教育を取り入れたいと考えています。
そして、これからの卒園生も何年か先、Global Village の教えを身に着け、世界中で活躍されることを願っております。
創立者 Joe Menezes