みなさん、こんにちは。高槻茨木校オフィスのJunkoです。
長らく続くコロナ禍の日々、生活スタイルの変化や外出の自粛など制限が多い中、疲れやストレスを感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか？
私自身の最大のリフレッシュ方法は「国内旅行」。それも、ノープランでふらりと出掛ける日帰り、もしくは一泊2日程度の自由気ままなひとり旅が、ここ数年のお気に入りです。
御朱印帳を持って各地の神社を訪ねたり、美術館やお城・名建築巡り、温泉＆地元グルメ・・・基本は地図を片手にひたすら歩き回る旅ですが、中でも繰り返し訪れているのが、長野県にある日本を代表する山岳リゾートの「上高地」です。何だか気持ちが疲れた時、心身ともにリセットしたい時には必ず行きたくなる、いわば私的・癒しのパワースポットといえる大好きな場所です。
河童橋から眺める穂高連峰の山々や梓川のエメラルドグリーンの清流、幻想的な早朝の大正池、明神池／穂高神社、超おすすめの絶景スポット・岳沢湿原など、「神降地」とも呼ばれる美しい景色はあまりにも有名です。標高1,500mに位置し、ここを拠点に槍ヶ岳などへ本格的な登山に向かう人々も多い中、団体旅行の観光客や家族連れなどが気軽にハイキングや自然観察を楽しむ姿が見られます。
私はといえば、いつも鳥の鳴き声を聞きながら林間の木道を歩いたり、梓川沿いの遊歩道をのんびりと散策して自然を満喫しているのですが、それだけでも頭の中がすっきりして、どんどんパワーが充電されて元気になるのを感じます。
途中歩き疲れたら、ベンチに座ってゆっくり景色を眺めたり、おやつ（「おやき」と「ソフトクリーム」はマストです！）を食べたりするのも毎回楽しみ。なかなか遠出のできない昨今は、インターネットのライブカメラ（「上高地河童橋ライブカメラ」）を見ては、「おお、今日は山がよく見える！」「だんだん紅葉が進んできたなあ」などと、“行ったつもり”になって楽しんでいます。
今後コロナの状況がもっと落ち着いたら、来シーズンは上高地エリア内の宿泊施設に泊まって、満天の星空を眺めてみたいなあ・・と考えています。
日本で生まれ育ちながらも、国内にはまだまだ行ったことがない場所、これから行ってみたい場所がたくさんあります。
ソーシャルディスタンスや感染防止への取り組みなど、新しいライフスタイルに慣れていきながら、旅に出て初めて見る・聞く・出会うもの、心に新鮮な感動を運んでくれる体験をこれからも積み重ねていきたいと思います。
Junko