About Global Villageグローバルヴィレッジの想い
「英語を話すこと」は、現代人にとってスタンダードになりつつあります。
しかし、残念なことに、日本人の英会話力は世界のなかでも遅れています。この国では小学校高学年で英語教育が始まりますが、その時期と内容は決して十分とはいえません。それは、聴覚の成長は2歳~5歳をピークに、9歳ごろには完成し、その後、止まっていくからです。たとえば、日本人が聴き分けにくい「R」と「L」の発音の違いは、聴覚が鋭敏な幼児期に耳から聴いたままを口まねするだけで、自然に、簡単にできるようになります。ところが、10歳を過ぎてからでは、その何倍もの努力が必要です。何年も学校で英語の勉強をしたのに話せない、という現状の原因はそこにあるからです。また、自然と英語で物ごとを考えるようにはならないでしょう。
では、どうすれば、もっとラクに、ほんとうに通じる英会話力が身につけられるでしょうか?
答えは簡単。ネイティブスピーカーが生活や遊びを通して自然に話し、考え始めるように、環境を整えればいいのです。
そこで「Global Village」の登場です!「Global Village」は、生活も遊びもすべて英語で行う北摂初のInternational Preschool(幼保園)として2001年に誕生しました。英会話は机上で学ぶものではありません。誰でも適切な時期に、一日中、英語のシャワーを浴びていれば、自然に話し、考えることができるようになります。
この20年以上の「Global Village」の実績が、それをはっきり証明しています。今後、ますます地球は狭くなり、国際化は進んでいきます。そんな時代を生き抜くお子様にとって、世界じゅうどこへ行っても堂々と語り合える「英会話力」は、何より心強い「生涯の財産」になるにちがいありません。
Our Philosophy私たちの理念
「世界につながる、子どもになろう。」
これからの子どもたちには、
大人になる前から”地球人”になってほしい。
「なに人ですか?」と聞かれたとき、
グローバルヴィレッジの子ども達にはみな”地球人”と答えてほしい。
国籍、人種、文化、目や肌のいろ、からだの大きさ…
みんな違って当たり前なのですから。
Our Goals目標
どんなことにも、壁をつくらず、フィルターをかけることなく
物ごとをあらゆる角度から見ることができ、
自分自身で考えることができる子へ。
どんなことにも好奇心、探求心をもち、どんな状況でも順応できる子へ。
どんな人にも優しく、いたわりの心を持ち、感謝の気持ちをもてる子へ。
地球のため、世界のため、人のため、自分のため
グローバルな考えをもてる子へと成長してほしい。
そんな想いをこめて、まいにちを楽しく、有意義に過ごしていきます。
Our Policy方針
「結果」より「過程」
子ども達は「なぜ?」「どうして?」の質問を私たち大人に尋ねてきます。答えを教えるのは簡単ですが、子ども達はその答えがほしいのではなく、「どうしてかな?」と考える時空間、一緒に考えてくれる大人や友達、そしてみんなでその答えを調べたり、発見したりすることを欲しているのです。
Global Villageでは、さまざまな体験を通し、生活と密着させることで、言葉と思考が繋がり、自分の言葉としての英語が定着します。また、その経験が想像力を通してコミュニケーション能力を伸ばします。
コミュニケーション能力に大切なのは、英語のスキルはもちろんのこと、自分を大切に思える「自己肯定感」や思いやりの気持ちに繋がる「想像力」であると考えています。英語ということばを使って、自信を持って自分を表現したり、何か困難が生じたときに解決できる環境を創造します