Global Villageほいくえん (Part-1)

園新聞Global Timesでも紹介がありましたが、Global Villageの新しい仲間として、千里丘校の直ぐ近く新築マンションの1階に2021年4月より 『Global Villageほいくえん』 がオープンしました。

対象年齢が1歳よりということもあり、現在は5名の生徒全員が1歳児です。やっと1人歩きが出来るようになった子や、しっかり走れる子など、小さいうちの数ヶ月の違いは大きく、毎日色々なことを出来るようになる個々の爆発的な発育に驚きがかくせません。今回は5月を中心に時間を過ごすことが多かった、Global Villageほいくえんの午前中にフォーカスを当て、プリスクールと一味違った子ども達の様子を皆さまにお伝えしたいと思います。

朝、みんなが元気に登園し、落ち着いた頃にレッスンタイムが始まります。保育は日本語を中心に行っていますが、ほいくえんからプリスクールへの移行がスムーズになるよう、レッスンは英語で行い、園でかかる音楽もプリスクールと同じものを用いています。4月には椅子に数秒しか座っていられなかった子も、今や毎日のルーティーンを理解し、レッスンをするよと声を掛けると、小さな体で椅子を持ち上げ並べようと頑張ります。お気に入りの歌を身振り手振りで先生にリクエストする姿まで見られるようになりました。

天気の良い日は午前に午後に積極的に外に繰り出し、外気に触れるようにしています。ほいくえん前の芝生の上でシャボン玉やボールで遊んだりするのも楽しいですが、黄色いお散歩ワゴンカーが登場すると、みんな嬉しくなって歓声を上げたり手を叩いたり、帽子だ靴だ、虫よけスプレーも塗ってほしいと、急にそわそわする姿が微笑ましいです。大好きなワゴンカーに乗って千里丘校の園庭に遊びに行ったり、近隣を散歩して赤や白の花を探しては皆で観察したりするのですが、私達にとっては日常の風景も、子ども達にとっては刺激の連続、工事現場のユンボを遠くから眺めている時など、微動だにせず凄い集中力です。

お待ちかねのランチの時間です。レッスンに遊びに、いっぱい活動してお腹が減っている子ども達は、丁寧に手を洗い、机について期待いっぱいの面持ちです。最近はスプーンやフォークを机に並べた後、手はお膝で待てるようになりました。まだ柔らかい離乳食の後にミルクで栄養を補充している子や、すでにたくさんの食材に慣れ、プリスクールのランチを食べられる子もいます。こだわりや好き嫌いが多いと心配していた保護者の皆さんをよそに、毎日先生にいっぱい励まされ、褒めてもらい、新しい食に挑戦する頼もしい子ども達です。

私自身何年もプリスクールの子ども達に囲まれて過ごしてきましたが、もっと小さなほいくえんの子ども達と過ごし、たくさんの驚きを日々感じずにはいられません。子ども達が園で楽しいことをいっぱい経験し、笑いの絶えない優しい時間を過ごしながら、すくすくと伸びていけるようサポートしていければなと願うばかりです。

By Kinuko

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